自然堤防をGoogleマップで見る

Posted by kiri on 2012 年 5 月 5 日
Web, 地図

またまた授業のはなし。前回の授業で自然堤防の話をした。時間と資料の関係で、自然堤防の実例の紹介ができなかった。今日、ふとGoogleマップを見ていたら、ちょうど良い場所があったので紹介。


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場所は、越後平野のなかの新潟市と燕市の間ぐらいの地域。西(左)のほうを南北に走る県道383号沿いの集落は自然堤防上にある。国土地理院の2万5千分1地図情報閲覧サービスで見ると、自然堤防上は集落があり、畑も点在している。これは水はけがよいため。一方で、圃場整備されているものの後背湿地の土地利用はほぼ水田。この周辺は、都市化がそれほど進んでいないので、自然堤防を見つけるのが比較的簡単。題材としてはちょうどよかったかもしれない。

今更ながら、Googleマップは、授業でもいろいろ使えて便利。今回の場所は、解像度も比較的良く、色合いもちょうどいい感じで、自然堤防が一目瞭然でよかった。授業中も、津南町の河岸段丘とか、室戸岬の海岸段丘とかをGoogleマップの航空写真や地形レイヤを使って紹介した。ただし、地域によっては雪景色だったり(以前、福井の中心市街地は冬の航空写真で、白黒写真のようだった)、すぐ隣の地域で季節が違ったり、解像度が違ったりするので、すべての場所で使いやすいわけでもない。地形の分類ごとに、代表的な地域のGoogleマップへのリンク集とかがあると便利な気がするが、いつの間にか航空写真が更新されてしまうこともあるのでちょっと大変だろうな。Wikipediaのようなシステムがいいかもしれない。

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